近年の異常気象や都市化により、子どもたちが自然の中で虫取りをしてみたり、
川で遊んでみたりと、自由に遊びを考える機会を持つことができない環境にあるように感じます。
「水」や「空気」が生活に欠かせない私たちにとって、森林や川、海といった自然に感謝し、共生しながら保全していく意識を持つことはとても大切であるものの、自然に触れる機会が少ないと、その意識を持つ機会も少なくなってしまいかねません。
私たちが何不自由なく生活できる、この自然豊かな環境を、次の世代へより良い形で継承するためにも、自然の中に身を置き、その大切さを知る機会を持つことがとても大切です。

1.事業内容
・果樹収穫体験
・苗木のホームステイ(どんぐりの苗木づくり指導)
・自然体験型宿泊事業
・木工・竹細工教室
2.過年度実績
・木工教室(参加者公募型/学校や団体単位での開催)
・間伐・枝打ち体験(主催事業/協働事業)
 ※間伐・枝打ち体験の協働事業は国立研究開発法人森林研究・整備機構森林整備センター九州整備局と実施しています
・みかん狩り・栗拾い・椎茸の菌入れ体験
・小学校や幼稚園でのどんぐりの苗木づくり
3.関連事業
・伐採体験(年に2〜3回実施)